迷惑なDMの郵便料金はさらに大幅な値上げでもOK!

雑記
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今年2024年の秋には定形郵便物の大幅な値上げが行われ、25g以下の封書は84円から110円、ハガキは63円から85円になるようです。

というニュースを聞いても、「ふ〜ん」と思ったのが正直なところ。

ふだんの生活で郵便物を出すということがあまりないので、郵便料金が値上がりしても個人的にはほとんど影響ありません。

むしろ、郵便物のなかでもDM(ダイレクトメール)については、ペナルティー的にもっと高い料金を課してもいいんじゃないかと思います。

企業から送られてくるDMには当然こちらの住所・氏名が印刷されてますが、今どきは個人情報を残したままでゴミに出すのも気持ちが悪いですよね。

DMでもハガキなら宛名を消すだけで済みますが、超絶面倒なのが封書で送られてくる保険会社のDMです。

書類のあちこちに、こちらの氏名・住所・生年月日などの個人情報が印刷されているので、それらをいちいち消すのはけっこうな手間がかかります。

ウチはDMの処分用に下のようなアイテムを利用していますが、こういうものを用意するコストも自分持ちです。

しかし収益を考えると簡単に配達員を増員するわけにもいかないので、結局は個々の配達員に配りきれない量のDMが割り当てられてしまうことになります。
こうした中で日本郵政グループとヤマト運輸が業務提携を発表し、「クロネコDM便」は2024年2月までに、「ネコポス」は2025年3月までに日本郵政グループへ委託されることになりました。
こうなると郵便局の配達員に対する負担がさらに増えて、また捨てられたDM事件が再発しそうな気もします。
いっそのこと、DMについては通常の郵便物とは区別して、より高い料金にしてしまえばいいんじゃないでしょうか?
そうなれば「数撃ちゃ当たる」的な発送で気軽にDMを送りつける企業も少なくなるし、配達員の負担も受取人の負担も減ります。
そもそも、受け取る側の意志とは無関係に送りつけられるDMは、もっと法的に規制されてもいいんじゃないかと思います。
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迷惑なDMには、受け取り拒否を!

もし同じ会社からしつこくDMが送られてくるようなら、受け取りを拒否することができます。

郵便局のWebサイトには、「架空請求、いたずら等、迷惑な郵便物を届けてほしくないのですが、どうすればよいのでしょうか?」というページがあり、そこには受け取りを拒否する方法が書かれています。

郵便物等に下記事項を記載したメモ、付せんを貼り付け、配達担当者にお渡しいただくか、郵便窓口にお持ちいただくか、郵便ポストに投函していただければ差出人さまへ返還します。

  • 「受取拒絶」の文字
  • 受け取りを拒絶した方の印を押印または署名を記載

頻繁に同じところからDMが送られてくるなら、こうした方法で受け取りを拒否するほうが良さそうです。

この方法で受取拒否する人が増えれば郵便局のDMにかかる手間が2倍になるので、DMの郵便料金にもペナルティー的な料金が課せられるかもしれません。

昔なら郵便は相手と連絡するための便利な手段でしたが、今は物騒な世の中ですから、危険物を封入された郵便物が届けられる、なんてこともありえない話じゃありません。

たかがDMとは言わず、迷惑であれば、しっかりと送り主に意思表示をすることが必要かもしれませんね。

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