仕事でクルマを走らせてると、毎晩へッドライトが眩しい軽自動車とすれちがう。
田舎道の1キロくらい先からライトをギラギラ光らせて走ってくるから「ま〜たアイツか」って、すぐわかるんだよね。
で、毎晩クソ眩しいもんだから、こっちもハイビームにしてやったら、なんと相手もハイビームにしてくる。
え、おまえロービームだったのか!
HIDとかLEDじゃなく、ふつうのハロゲンライトなんだけど、ハイビームとしか思えないほどクソ眩しい。
よく片方だけ光軸が狂って眩しいクルマは多いけど、両方とも均等に眩しいってことは、荷物の重さでリアが沈んでハイビーム状態になってる可能性もある。
そうだとしたら向こうは気づいていないだけかもしれないけど、迷惑なことには変わりない。
「おまえはライトにレべライザーってもんがあるのを知らねーのかアホ!」と、できるもんなら言ってやりたい。
もう一台、ヘッドライトのあいだにいくつも補助灯を光らせてやがる大型トラックもいる。
「イカ釣り漁船か!」って言いたくなるほど、一人で明るがってるバカ。
パッシングしても一向にロービームにするつもりがないようだから、こいつは確信犯の常時ハイビーム野郎。こういう奴には「タヒねや!」と言いたくなる。
バイクにもライトが眩しいのが多い。
バイクはとくに二人乗りや荷物を積むと、リアが沈んでハイビーム状態になりやすい。
だから荷物満載したツーリング中のバイクにライトが眩しいのが多い。
しかもバイクのライトは常時点灯だから、後ろに付かれると鬱陶しくてたまらない。
そういうときはサッサと道を譲って先に行かせるんだけど、ライダーは好意で譲ってくれたと思って片手を挙げる。
「いや、ライトが眩しくて鬱陶しいんだよアホ」と言ってやりたくなる。
頼むから、ツーリングに行くときはライトを少し下向きに調整してくれ、ライダーたち。
ほんと近ごろは自分だけ明るけりゃいいと思ってるクソども多すぎ。
今どきは些細なトラブルが〇人事件になることもあるんだから、少し自重しろよ、アホども。